2018.01.18 , ,

世界で活躍する日本のサイレントマジシャン

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これは現実?それとも夢を見ているのだろうか。不思議な現象は人々の目を釘付けにする、それがマジックの魅力です。そしてもう1つ、目で楽しむ大道芸はパントマイム。体の動きで目に見えないはずのものが見えてきたり、私達の思考の常識をくつがえされるパフォーマンスです。このマジックとパントマイムを織り交ぜながらストリートで活躍するマジシャンがいます。真っ赤な衣装と白塗りのメイクが印象的、その人の名は紙麻呂です。

 

彼が観客に見せるのはサイレントマジックです。彼は子供のときからマジックやサーカスの世界に憧れを持ち勉強していました。大人になってもその憧れの気持ちは消えず、上京し実際の技術を学んでいきました。技術を身に付け始めると東京のデパートで手品を行ったり、手品用品の実演販売、手品教室を行いました。この活動と同時にストリートでもパフォーマンスを行い、腕を磨く努力をしていきました。

 

2005年には東京都公認ヘブンアーティストの資格を取得し、日本国内にとどまらず世界各地の大道芸フェスティバルに招待されています。そして2015年にはドイツのストリートマジシャンの大会で見事世界チャンピオンに輝きました。彼のパフォーマンスはストリートマジックだけではなく、ディナーショーやテーブルマジックもこなすことができます。その実力は雑誌への掲載やNHKのテレビ番組に出演するなどメディアにも取り上げられるほど注目されているのです。

【開始】1:30~

【折り鶴が浮いている!?】3:55~

 

彼の衣裳は全身赤いのが特徴です。ストリートで経験を積んだ彼はマジックだけでなく、ダンスや様々なことができます。リングを使ったマジックではバラバラだった5つのリングが一瞬にしてつながってしまいました。目で楽しむことができるものは、世界共通で海外の人も思わず注目してしまうものです。彼がショーを行うとき、その周りは人でいっぱいになります。

バラの花が腕をつたって動いたり、更には手から浮き始めるというマジックには驚かざるをえません。物を自由に動かせる超能力を持っているんじゃないかと思うほど、とても不思議に感じるマジックです。彼のマジックが人気の理由は技術力の高さだけではありません。複数に重なった紙を折っていくと鶴が完成しました。彼はマジックの驚きと同時にアートの世界観を表現し、私達に感動をあたえてくれるのです。そして出来上がった鶴が丸で魔法がかかったように浮き始めます。

更に紙の一部を切って広げると雪の結晶へと姿を変えました。とても幻想的ですね。雪の結晶を手の中に入れると、なんとそこから紙吹雪が勢いよく噴き出して雪を降らせています。一体どういうことでしょうか。まるで手のひらから風が出ているように見えます。彼が世界チャンピオンに輝いた理由がよく分かりますね。

本当に不思議な魔法のようなマジックだけではなく、優れた作品を作るアーティストでもある彼は、これからも新しい世界観を届けてくれるでしょう。

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