2018.08.22 , ,

BMXの競技内容や実際にプロとしてやっている年収について

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BMXについての競技の内容や種類、年収などについて紹介します。

2020年からは、東京オリンピックの正式種目になったBMX。そのBMXの競技内容や項目、年収や活躍する有名な選手などについて紹介します。

BMXの競技内容について

BMXの競技種目については、レースとフリースタイルの2つに大きく分けることができます。 またフリースタイルは、5つのパートに分けられています。

レース競技

土で作られた起伏が激しいコースを走り抜けて、順位を競う競技です。1周300〜400mのコースを最大8人で競い合います。2008年には、オリンピックの種目にも採用されています。 見所はあの小さなBMXバイクを使って、一斉にスタートし小さなコブを乗り越えたり、すり鉢状のカーブを勢いよく駆け抜ける姿は圧巻のひとことです。 スピードもそうですが、細やかなハンドル操作などのスキルも見所です。

フリースタイル

フリースタイルの魅力はダイナミックでトリックな技を決めるところにあります。 難易度が高い技やオリジナルの技を競い合うのが特徴です。フリースタイルは5つの項目に分けられます。

フラットランド

舗装された面の上で行なう競技で、フィギアスケートのような動き方を披露して、技の難易度や独創性を競う競技です。 レースとは違って、その技の美しさが見どころとなっています。一つの技だけでなく、わざとわざの構成や流れ、またオリジナリティなどを総合して評価される競技です。

パーク

一般的にスケートパークと呼ばれ、スケートボードやインランスケートなどでも使用することができる競技用施設で、技を競い合う競技です。 パークは2020年の東京オリンピックから正式種目になっています。 こちらももちろん色々な技があるのですが、そのスケートパークの形状によって、変わってくるのが特徴の一つです。 こちらは技の組み合わせや演技構成そして、ダイナミックさやスピード、高さなども評価として加わってきます。

ダート

河川敷などを利用し、土でジャンプ台を作ってジャンプをしながら駆け抜ける競技です。 ジャンプでは回転をしたり、身体を自転車から離したりして、その技の難易度などを競います。

ストリート

街全体が会場となり、手すりなど滑り降りたりして街中を駆け巡ります。平地でもバイクをうまくコントロールして、飛び上がったりトリックを決めることもあります。 もちろん街中をBMXでサイクリングするのもストリートです。そんな中で少しアクセントをつけつつBMXを楽しむという雰囲気があります。 ただ街中を移動するので、歩行者や交通ルールなどに気をつけなければなりません。BMXバイクがあれば誰でも気軽に楽しむことができるのも特徴の一つです。

ヴァート

半円状のハーフパイプを使用し、垂直にジャンプしてトリックな技の難易度を競う競技です。 スケートボードなどではおなじみの競技ですね。 ハーフパイプをすごい勢いで往復しながら、ジャンプしたりトリックを決めたりと見せ場の多い競技となっています。

BMXの歴史

1970年代初期頃のアメリカで、20インチの小さい自転車を使って子供達がモトクロスバイクの真似をしたのが始まりといわれています。 その後、70年代後半には専用の自転車を使ったレースが行われ、ヨーロッパなどでも広まりました。

1982年には世界選手権が初めて開催されました。

日本では、1985年に全日本BMX選手権大会が北海道で初めて開催されました。 世界でも日本でもそんなに歴史が古いわけではありません。しかし、日本でもBMXで活躍する選手は増えてきています。

BMXで使われる自転車の構成

・ハンドルバー 高さがあり、衝撃にも耐えれるようにクロスバーという補強が入っています。

・サドル 基本的にあまり座ることがないので、クッションはありません。サイズも小さく、位置も低く設定され前上がりになっていています。なので普通乗りする場合は、長距離の運転には不向きと言えるかもしれません。

・タイヤ 20インチと小さく、幅は5cm前後のものが使用されています。こんな小さなタイヤですが、トリックを決めるときの重要な要素となっています。

BMXの日本で有名な選手

BMXというと海外の選手が有名な印象がありますが、最近では世界大会でも上位入賞し結果を残す日本人選手もいます。

佐々木元

BMX選手500名が参加するNORA CUPという世界大会で、2010年と2011年の2年連続で受賞し、アジア人初の偉業を成し遂げています。日本選手権では、最多の優勝回数をほこっています。

森崎弘也

2001年にKOG全日本シリーズチャンピオン、そして同年世界選手権の優勝を果たしています。その後は、国際大会にも多く出場し、世界で活躍する選手に成長しています。

内野洋平

2005年に日本チャンピオンに輝き、2008年には世界選手権で優勝を果たしています。2012年と2013年には、連続して世界の年間を通してのグランドチャンピオンに輝くという素晴らしい成績を残しています。

BMXで生計は立てられるのか?

主な収益は、スポンサーとの契約金、大会での獲得賞金、ショーでの出演料、スクールでのコーチング料などで生計を立てている人が多いようです。

こう考えると、BMX単体で食べていけている人は少数ではないかと考えられます。ショーでの出演料も大きなものではなく、年に数度しかできないのであれば、兼業としてBMXライダーをやっている人もいます。

BMXライダーとしても有名な池田貴広さんなどは、タイアップやスポンサーの獲得に成功されていて、現在では人材紹介会社でもある「ROBERT WALTERS」とも契約されています。(2018年8月7日現在) そのほかにも数社スポンサーシップ契約を結ばれています。

シルクドソレイユのBMXアーティストとしても、活躍されていていて実績もたくさんある方です。 また、世界的な大会では優勝賞金が500万というものもあり、このような大会で活躍する選手には、賞金やイベント出演、またはスポンサーがつく可能性が高いので、トッププロで活躍する選手はBMXだけで食べていける人も存在します。

このように世界的にも活躍できるBMXライダーということになれば年収1000万円を超えることも可能な世界となっています。

オリンピック競技にBMX?

オリンピックの競技として正式採用された、種目であるパークは、スケートボードやインランスケートなどでも使用することができる競技用施設で技を競い合います。

日本では、マイナーなイメージがあるBMXですが、オリンピックに採用されることで注目度も上がってきます。また世界で活躍する日本人選手の姿も目覚ましいものがあります。

BMXは手軽に購入することができます。今後、オリンピックを目指す子供たちの数も増えてくるのではないでしょうか。

BMXに関するまとめ

BMXについての競技内容や項目、使用される自転車の種類や活躍する日本人選手などについて紹介しました。

好きなこと生きていく。という言葉はやってきていて、今までは遊びでやっていたのものが、突き詰めると仕事になって生計が立てられる人も増えてきました。

BMXもその一つであり、実際に活躍されている選手も増えてきています。

メインスポーツからすると、まだまだマイナーなBMXの世界ですが、調べてみるとおもしろい事がわかります。

興味ある方の参考の一つになればと思います。

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