2018.05.23 , , , , ,
自転車競技

自転車競技の生きる道。種類や年収、どんなお仕事なのかをそれぞれ比較してみます。

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自転車競技ってこの世にどれだけあるのでしょうか?
ちょっとググってみただけでも10以上存在し、その競技一つ一つにさらに細分化された種目があります。
あの普段はママチャリや通勤・通学で使っているものを突き詰めて行くと、こんなにいっぱいのスポーツやパフォーマンス競技があることに驚きですね。
そこで、今回は、自転車競技にはどれだけの種類があるのか、また、自転車競技のコストや気になる年収について調べてみました。

ロードレース

ロードレーサーってどんな仕事?

 

わたしは「シャカリキ」から「弱虫ペダル」までどっぷりと呼んできた世代です。自転車競技の中でも花形であり、一般的に認知されている競技と言えます。

ロードレーサーの仕事は、その名の通り「ロードレース」に出て、順位を競って、賞金や給与を得る人のことです。

 

レースの種類は様々です。

有名なところで行くと「ツール・ド・フランス」という名前は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

欧州で盛んであり「イタリア」などでもいくつか有名なレースがあります。

基本的には舗装された道路を走り、一般的に車が走っているようなコースを走ることになります。

競う内容は順位やゴールまでの走行時間です。個人もありますし、チーム戦もあります。

長いレースでは1日に300kmを超えることも、たった一回のレースで6000kcal〜7000kcalも消費すると言われています。

すごいですよね!1kgの脂肪を燃焼させるのに、4000〜5000kcal程度の消費が必要と言われていますので、ロードレースの過酷さがここからもわかります。

 

最近ダイエットしている私には、この過酷さはすごくわかります。
ダイエット

 

さて、気になる給料についてです。

 

欧州では1億円以上を年間で稼ぎ出す選手もいますが、日本では平均年収が500万円前後と言われています。企業に所属しているロードレーサーもたくさんいて、一般的なサラリーマンぐらいの給料の方もたくさんいます。

プロスポーツ選手なので、もう少しもらっているかと思いますよね?

そういう甘い世界ではないのが「ロードレース」の世界です。

有名な選手でいえば「新城 幸也(あらしろゆきや)」さんは、日本人として10数年振りに「ツール・ド・フランス」に出場したことでも注目を集めました。

基本的にロードレーサーはどこかのチームに所属し、そこから練習設備や遠征費用などのサポートがあり、大会に出るのが一般的です。

日本だけにとどまらず、海外で活躍する選手も増えてきています。

トラックレース

冬季オリンピックでのスケートを想像するとわかりやすいです。あのような形で室内の小さなトラックで行われるのが「トラックレース」です。

 

実は「競輪」もトラックレースの一つなのですが、今回は、室内競技と競輪は分け、競輪はまた別の見出しでご紹介します。


トラックレースの種類は?

 

トラックレースは、1周250mが世界標準のコースとなっていて、すり外側がすり鉢状の傾斜があるのが特徴です。角度が付いていることは知っている人も多いと思いますが、実はこの一番角度がきついところだと45度もあります。

 

ある程度のスピードがないと転げ落ちてしまいます。

 

そんな特殊なコースを使って、様々種目が別れているのもトラックレースの特徴です。

今回は、主要な種目をピックアップしてご紹介します。

 

タイムトライアル

日本自転車競技連盟画像1

 

時間のみが勝負の勝ち負け、ひたすらタイムを競う競技です。陸上でいう所の短距離種目になりますが、ちょっと違うところがあります。

 

特殊なのは、1人ひとりでタイムをはかるということ、並走する選手もライバルもいません。ひたすら自分と向き合ってコンマ1秒を削るためにペダルを踏みます。

 

孤独の勝負と言いますが、これだけ孤独なのも珍しいですよね。

 

スプリント

日本自転車競技連盟画像2
 

こちらは数名の選手が同時にスタートし、一番最初にゴールを切ったものが勝者となります。競技としても、人と人とが競り合うところがあるので、見応えもあります。

 

これが競争競技なのですが、せめぎ合いもあるので走りの駆け引きも面白ところです。

 

250mトラックを3周〜3.5周で競われます。

 

チーム・スプリント

日本自転車競技連盟画像3

 

単純にスプリントをチームで行うものです。端的に説明すると単純なのですが、チームの中での駆け引き、チーム同士の駆け引きがあります。

 

最後の1人がゴールした時のタイムで勝敗が決まります。

 

パシュート

日本自転車競技連盟画像4

 

パシュートは、スケート競技にもありますので聞いたことがある!という人も多いのではないでしょうか?
スケートのパシュートはこちらで紹介しています。(挫折を乗り越えて姉妹で金メダル獲得!高木美帆選手

 

個人と4名のチーム戦

 

競技の概念としては、2チーム(個人の場合は2人)がそれぞれを追い抜く競技であり、ある一点のゴールを目指して走るのと違うのがパシュートの面白いところです。

 

最終的に追い抜けない場合は、タイムの優劣となります。

 

スクラッチ

スクラッチという競技は特殊で最大24名の複数の競技者で1位を決める個人種目です。

 

室内競技の中のロードレースとも言われ、こちらも一人ひとりの駆け引きやせめぎ合いがり、とても見応えのある競技です。

 

トラックレースの年収

 

トラックレース競技者の平均年収は、600万円くらいと言われています。ブリジストンなどをはじめとする、企業に所属し会社員としての給料をもらうことが一般的です。

 

海外になるとスポンサー契約などで、チームでの契約金やスポンサー料で年収が高くなる傾向になります。

 

後述しますが、競輪選手と違って年収が高くなりにくい傾向にあります。

 

競輪選手がトラックレースを行う場合もありますし、反対にトラックレーサーが競輪選手に転向する場合もあります。

競輪

競輪ってスポーツ?ギャンブル?

競輪

 

オリンピックでも少しだけルールに違いはありますが、正式作用された競技でもある「競輪」

 

公営のギャンブルであり、トラックレースと違うのはバンクの長さと地面がコンクリートというところです。

 

すり鉢状になっているコースは一緒ですが、カントと呼ばれる外側の角度にも違いがあり、競輪の方が緩やかな作りとなっています。

 

競輪の面白いところは、チーム戦ではないのですが、競技出身者の同郷同士がお互いにサポートしながらゴールを狙っていきます。

 

最終的には、本当のチームではないので、細かい駆け引きや競り合いが魅力です。

 

日本発祥のスポーツとして知られ、歴史も古く日本が誇れる競技とも言えます。

 

競馬の次に有名な公営のギャンブルではないでしょうか?

 

競輪選手の年収は?

 

競輪選手の年収はなんと平均で1200万円もあります。

お金稼ぐ

成績によっても大きく左右される年収ですが、平均で1200万円ってすごいですね。

 

ちなみに、スポーツ選手以外で1200万円稼ごうと思ったら、「パイロット」「医者」「有名大学教授」「国会議員」などが挙げられますが、通常の職業と並べてみても、かなり高額です。

 

男性の選手は3000人弱おり、その中で6つのランクに分けられています。S級S班、S級1班、S級2班、A級1班、A級2班、A級3班と分けられ、この中のS級S班となると、年収で1億を超えると言われています。

 

新人選手の多いA級3班でも、平均で600〜800万円と言われていますので、すごく魅力のある競技とも言えます。

 

さらに、競技年数にもよりますが、退職金や年金などのシステムもあり、充実しています。

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