2018.02.22 , ,

ダイススタッキング-サイコロが勝手に積みあがっていく?

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ダイススタッキングというアイテムをご存知でしょうか?

4つのダイス(さいころ)をテーブルに並べ、カップを振りながらさいころをカップの中に入れていきます。そしてカップを止めると・・・4つのサイコロが縦に積みあがっているのです!

バーなどで手品と一緒に披露されることがあったそうで、元々はカクテルなどを作る際の手首を鍛える目的もあったそうです。

スタッキングのコツは、カップを少し斜めにもって、カップを振るときにカップの底が外側を向くように振っていると筒の中でさいころが遠心力で縦になっていきます。

 

慣れると、カップを振らなくなります。

 

サイコロは基本的に正四角形の六面体であれば問題はありません。ただ、角がないサイコロは、積み上げた際のバランスがいまいちであることがあります。動画で使われているさいころはしっかり四角四面のカジノで使われていた「カジノダイス」であることが多いです。カジノダイスは、不正や道具の個体差が許されないカジノで使われていたものなのでその扱いやすさは折り紙付きです。

ダイススタッキングは、何個でも積み上げが可能です。

ポテトチップスの筒や塩ビ管で作れるので手軽に挑戦できます。注意点としては積み上げるさいころの高さと筒の中の高さがあってないと立ちにくいで要注意です。また筒を持ち上げてる最中にこつんとぶつけてしまって倒れてしまうこともありますのでふりを止めた後は少し筒をずらして持ち上げてください。

ダイススタッキングには、「ミスターかくし芸」こと堺正章さんも挑戦しています。ダイヤスタッキング、さいころの大きさを変えたスタッキング、腕時計の上にスタッキングなど高レベルの技をクリアしていきます。

実際にやってみよう

まずは道具をそろえましょう。揃えるものは三つ。

・ダイス

 ダイスはさいころのこと。先ほども申し上げた通り「カジノダイス」が理想です。紹介している動画すべてで使われているダイスですね(一番最後の小さいサイコロは除きます)。

カジノダイスはその名の通り「カジノ」で使われていたダイスです。不正がしにくいように透明でなおかつシリアルナンバーが振られています。そしてカジノで実際に使われる時間も1日程度なので新品同様です。このさいころで双六をやるのも贅沢ですよね。

・カップ

ダイスを立てるための筒です。コップのように傾斜がついているものではなく、茶筒のように上から下まで直径が変わらないのが理想的です。

太さはダイスが二個並ぶくらいでよいでしょう。高さは積みたいダイスの個数×ダイスの高さ+1~2cmくらいでしょうか。著しく高いと立てるときに崩れますし、低いとそもそも筒の中に入りません。

またカップの中にダイスを入れて持ち運ぶのが一般的なので、カップが入る巾着なども用意しておくと便利です。ペットボトルを入れる袋がありますよね。あれくらいがベストです。

・板

机でもフローリングでも良いのですが「硬い板」をテーブルとして欲しいですね。

絨毯や柔らかい床材だと、うまくダイスが立ってくれません。また注意をしたいのが、意外と「カップはこすりつけられる」ということです。ふちが机などにあたると机に跡がつきます。傷がつきます。お母さんに怒られないためにも安い板材を買っておくとよいでしょう。300円くらいで余るくらい大きな板が買えます。木材のように表面がつるつるしたものが良いです。

ダイスを立たせてみよう

まずはダイスをキャッチする練習です。ダイスを隙間を開けて4つ縦に並べます。

カップは底が上になるように持ちます。親指と薬指、小指でしっかりと持ちます。

右利きであれば親指側のふちを少し上げて、ダイスがカップの内側のふちにあたるようにカップをスライドさせます。

するとダイスがカップ内に飛ばされるので、肘を中心に手首のスナップを利かせてカップを振ります。こうすることで中に入ったカップが遠心力でダイスが落ちてきません。

これが出来たら二個目、三個目、四個目を同じようにキャッチしていきます。

四個キャッチ出来たら一列になっているか確認します。これは慣れてくれば音で判断できます。崩れているようだったら腕の振りを少し緩めて中のダイスが縦一直線になるまで降ります。

まっすぐになったな、と思ったら着陸です。親指側を上げて、小指側のふちを地面に着陸させたら、その勢いのまま親指側も地面に付けます。カップのふちが完全に地面に着いたら少し滑らせて停止します。停止した後、カップを持ち上げる際にダイスが崩れないように少しだけカップをずらして持ち上げます。

これで立っていれば成功です!

途中で崩れるような音があった時には何食わぬ顔で再度シャカシャカ振って体制を立て直しましょう。この作業も慣れれば2~3回で一直線に並べられます。

一回で決められるのはかっこいいですが、失敗を見せるよりかは何倍もいいと思います。

 

ダイスの一番上の目を当てられる?

一番上の目を当てたり、向きが全部そろっていたらかっこいいですよね!

 

ところが、今のところマジックでない限りダイススタッキングでは目を当てたり揃えたりするのは難しいです。というのも最初にダイスの目をそろえておいてもカップの中で暴れまわるので特定することが難しいのです。

もちろんマジックの要領で、ダイスを入れ替えたりというのは可能ではあるのですが、それはどちらかというとジャグリングのように身に着けたスキルをタネも仕掛けもない状態で演じるパフォーマンスのダイススタッキングでは興ざめしてしまうのではないでしょうか。

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