2017.09.13 , , ,

スプレーアートのアート以外の3つの見どころ

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スプレーアートのアート以外の3つの見どころ

 スプレーアートは、キャンバスに様々な色のスプレーを噴射したアート作品のことで、スプレーペイントとも呼ばれます。10分かからずに作れる作品があるなど大道芸としてパフォーマンスをしながら作品を作られることもあります。作る過程を楽しみながら見るのはもちろんですが、パフォーマーの動きにも次の点をぜひ注目してみてください。

1.スプレー缶を操るテクニック

 一回の噴射で広範囲を塗ることができるスプレーの特徴を生かしたパフォーマンスですが、そのスプレー缶の扱い方にも目を向けてみてください。ゆっくりと吹きかけて塗りつぶしていたり、素早く動かしてまだらにしていたり、キャンバス外でもスプレー缶が動き回る姿はまるでジャグリングを見てるいるかのような気分になります。

2.小物の使いのテクニック

 スプレーを吹きかけて作る作品ですが、小物の使いかたも面白いものがあります。

 瓶のフタを被せてスプレーをすることで丸の形が出てきたり、一度紙に吹きかけてからインクを飛ばしたり、布でこすって線の形を変えたりにじませたり。

 型の上から吹き付ければその形になるのは当然と言えば当然ですが、実際に見てみると「そうか、そんなものを使うのか」と感動すら覚えます。

3.適当さ

 スプレーアートを実際に見てみると、その動きの早さもあってか「適当に塗ってる」ように見えます。下書きなどないキャンバスにどんどん吹きかけていくわけですから(下書きがあってもすぐに塗りつぶされてしまうのかもしれませんが・・・)、そのように見えても仕方ありません。型紙や小物を置く位置もそれほどこだわっているようには見えないこともしばしばあります。はたまた黒で全体を塗りつぶしたりと、「本当に完成するのだろうか」と不安になります。

 ですが完成する作品はどれもうなるほどの作品。素早さ、センス、完成までの過程を思い描く能力は確かな技術に裏付けられたものなのでしょう。完成までハラハラと見守って「騙されてみる」のもスプレーアートパフォーマンスの醍醐味かもしれません

まだそれほど日本ではパフォーマーが多くないスプレーアート。偶然出会った際には、彼らのアートに見入るとともに、販売していれば買って家に飾ってみてはいかがでしょうか。

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