2017.10.24 , , , ,

お酒と一緒に!フレアバーテンディング

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キュッキュとグラスを磨いていたりお洒落なカクテルをそっと差し出してくれたりするイメージのバーテンダー。しかし彼らの中には、シェーカー(お酒を混ぜる容器)や瓶を投げたり振り回したりするパフォーマンスを行う人たちがいます。

そして彼らのことを「フレアバーテンダー」と呼ぶのです。

フレアバーテンダーとは?

 一言でいえば「ジャグリングするバーテンダー」でしょうか。バーカウンターの裏という狭い場所で(未成年のかたは馴染みがないかもしれませんが、ホテルのフロントやラーメン屋の厨房をイメージしてもらえればよいかもしれません)、お客さんを楽しませるためにパフォーマンスをします。

 

 普通のジャグラーと違うところは、「操る道具がバラバラ(ジャグラーでも混在して投げる人もいますがやはり少数派です)」「ジャグリングだけではない」というのがあります。

道具がバラバラ・・・というのは、例えばボールジャグリングであればボールだけを投げます。しかしフレアバーテンディングは、シェーカー、ティン(金属製のコップの形状をした道具)、ボトル(お酒の入った瓶)を同時に操ります。パフォーマンスの目的が「技を披露する」ではなく「お酒を作る」であるためと考えると納得ですね。

ジャグリングだけではない・・・というのは、そもそも彼らはジャグラーではないので(多分ジャグリングもできると思うのですが)、ジャグリングにこだわる必要がなく、マジックを取り入れたり様々なエンターテイメントの要素を持ち込んだパフォーマンスを行います。

実はものすごく繊細なフレアバーテンディング

フレアバーテンダーは、目の前にお客さんがいるので、笑顔でパフォーマンスを行います。そのため、気楽にほいほい投げているように見えるかもしれませんが、実は非常に繊細なパフォーマンスなのです。

繊細ポイント1 重さが常に変わる道具

 お酒の瓶を投げるので、入っているお酒は使えば減ります。その都度継ぎ足しするわけにもいかないので、重量が常に変化した道具を投げます。入っている量が違えば回転速度や投げる力も異なります。

繊細ポイント2 お酒を作ることが目的

先ほども言った通り、「お酒を作ること」が目的です。いくら華麗なパフォーマンスでも、作ってもらったお酒が不味ければがっかりです。彼らは適当に器にお酒を入れているのではなく正確に分量を量りながら入れているのです。しかもパフォーマンスをしながら!

 

かっこよさからついやってみたくなりますよね。ただ、当たり前ですが瓶は固いですし割れたら危ないです。周囲の安全に十分配慮して練習してみてくださいね。未成年の皆さんは、道具は買えますがお酒は買えないので、炭酸とジュースを使ったり、食紅などで染めた水を使って練習して20歳まで待ちましょう。

 

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