2017.10.14 , , ,

気分もウキウキ!チンドン屋って知ってる?

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○チンドン屋って、何?

きっと、平成生まれの方はご存じないのではないでしょうか?70年代から、80年代初めの方はご存じかも知れません。
またはお祭り会場等で、太鼓と鉦(しょう。当たり鉦)を組み合わせて演奏、奇抜な衣装で・仮装しながら街を練り歩くパフォーマンスをする人たちです。
更には、依頼があった地域や商店等に赴いて、人を呼び込むといった事をするのです。
そこで、人が集まったら、商品の購入を促進する口上やビラまきといった事を行うのです。今でいう集客効果の火付け役として、当時はチンドン屋が存在したのです。
当時は、5人位で行うのが一般的なチンドン屋さんでした。

 

○チンドン屋の位置づけ

チンドン屋さんが、賑わっていた時代、チンドン屋はまさに広告塔の位置づけとして評価されていました。

当時を知るライターにとっても、幼心にもチンドン屋さんが来ると、何かのイベントがあるんだろう・・・と思った事を覚えています。

まさに当時は、路上での広告効果としては、その存在も去る事ながら、音響としての役割も大きかったでしょう。

チンドン屋が、打ち鳴らずあのインパクトがある音響。当時を知る方は、誰しも耳に残っているのでは?

今でいうと、まさに広告請負業というべき存在といっても過言ではないでしょう

 

○チンドン屋の音楽

チンドン屋の編成とは、基本3人から5人の構成で練り歩きます。チンドン太鼓、楽士(楽器を演奏する人)が基本となり、ゴロス(大太鼓)、旗持を伴うといったケースが一般的。
チンドン太鼓とは?下座音楽で用いられていた楽器であり鉦(当たり鉦)、締太鼓、大胴を組み合わせて作られている。ちょっと、専門的用語が多くなりすぎて、ごめんなさい。

とくに締太鼓はチンドン屋以外では使われる事もありません。今の時代はこうした物を見る事すらないでしょう・・・
ちょっと、チンドン屋さんがいたりすると、みんなスマホで撮影を始めてしまう程、今は見かける事が少なくなりました。
まさに日本の伝統的な物を見る方のごとく、かける事が少なくなりました。

さて、チンドン屋の奏でる音楽のスタイルですが、チンドン屋はメロディを崩して演奏されている事が多い音楽です。昭和初期や戦前期から戦後間という時期においては、チンドン屋も、三味線を使うこともありましたが、戦後はゴロスが普及すると音量が大きいので、音量が小さい三味線では太刀打ちする事は困難に・・・そこで技量で勝負する事になるのでした。時代も進みマンボ等の洋楽の流行で衰退気味に。その後のチンドン屋の音楽事情は、管楽器が主流として使用される様になるのでありました。

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