2017.09.23 , , ,

あ、サテ、サテ、サテは南京玉すだれ?

google
はてなブログ
LINE

○南京玉すだれとは?

日本を代表する大道芸の一つであります。日本古来の歴史のある伝統芸能と言えるでしょう。演者一人が、長さ20~30数センチはあるでしょう、竹製のすだれを持ちながら、唄にあわせて踊りながらすだれを変化させるのです。

そのすだれは、釣竿、橋、しだれ柳、旗等に表現させるのであります。

南京玉すだれといえば、あの掛け声ではないでしょうか?

きっと、聞き覚えがある方も多いでしょうね。そうです!芸人の勢いよい掛け声でスタートしますよね。「アさて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉すだれ」の掛け声と共に、玉すだれが登場します!

そして、芸は始まります。次の掛け声は、「ちょいとひねれば、ちょいと、ひねれば、○○○に早変わり。○○○をちょいと伸ばせば、ちょいと伸ばせば…」といった様に展開します。そして、次から次へと・・・簾の形状が変化するのです。

そんな南京玉すだれは、今はイベントなどで演じられることが多いでしょう。

○南京玉すだれ作り方

南京玉すだれを実際に作った上で、芸として披露して欲しいと思っている方は実は多いのです。例えば、高齢者の方が入居する施設等の敬老会等、各種イベントで披露して欲しいのだけど・・・といった様に実は日本を代表する伝統芸能だけあって、実に需要はまだまだ高いのです。そんな玉すだれの作り方を知っていると、いざという時に喜んで頂ける事でしょう。使用する材料は、至って質素です。割り箸とタコ糸があればOKです。キリがあると便利であります。

○南京玉すだれのパフォーマンス

表現する物別に簡単ではありますが、説明しますね。

ちょっと、文章での表現になるとちょっと伝わりにくいでしょうから、動画サイトも利用してみて下さい。

  • 橋 白帆 兜 後光の光を表現する時→ 両端を持ってひねる、伸ばすといった作業をすると橋を表現出来ます。それらを、さらに円になる迄伸ばす事によって、後光を表現する事が出来ます。
  • ご門~炭焼き小屋→ 中ほどの部分を2・3本だけ残します。その他2箇所をずらしながらねじれを加えてあげる。立ててご門となり、両端をつまみながら、下げる事で炭焼き小屋の完成となるのです。
  • 魚 東京タワー(エッフェル塔、スカイツリーなどなど)→ この表現は、結構喜んで頂ける事が多い様です。まずは、真ん中をずらしながらひねりを加えます。そして、両端を持ちながら、真ん中を伸ばします。最後は、横向きにクロスすると、さあ魚の完成です。クロスしないで立てる事で、なんとエッフェル塔の完成といった様に、実に表現方法も多彩なのでありました。文章にすると判りにくいでしょう?

実に表現方法も多彩なのでありました。文章にすると判りにくいでしょう?

ごめんなさい(;´Д`)

また、すだれとは?移動するのは1方向のみです。

上手に行う為には、やはり慣れる他ありませんね。

まさに、何度の何度もやってみて、体で覚えるしかないでしょう。まさに、芸の道を感じると言われています。

慣れてしまえば、技そのものは簡単に思えてくるのですが・・・口上のリズムに沿って技を披露する事の難しさに直面したり、万一表現中に手間取った時の対処方法、口上の続け方といった事も想定しておく必要があります。きっと、見ているよりも、ずっと高度物だと理解する事が出来るでしょう。

スムーズに表現出来る為には、やはり練習しかないでしょう。

○南京玉すだれをやってみろ!といわれた方の感想・・・

いやいや、これは実にハードルの高い技術だと実感しましたね。

これだけのまさに技術を習得するのですから、まさに伝統芸能なのだと理解しました。

確かに、こうした伝統の技術や技を継承する人々が少なくなってきている事を実感しますが、廃れてはいけない文化であると感じます。もっと、こうした日本古来の伝統芸能を身近な物として捉えられる環境の構築が必要であるのでしょう。

日本の教育においても、南京玉すだれの様な日本の伝統芸能に触れる機会をもっと積極的に提供するべきでもあると感じました。

 

関連記事

    関連する記事はありません

2017 copylight GH INC.