2018.01.01

ガチアスリート同士が鬼ごっこ!?

「タッチ!」「あーつかまっちゃった」このセリフを一度は言ったことがあるでしょう。日本で昔から親しまれている遊びである鬼ごっこ。鬼を1人決めて、その他のメンバーは子となり鬼から逃げ、鬼は子を追いかけてタッチするというシンプルなゲームですよね。似たような遊びは外国にもあります。例えばヨーロッパでは「狐とがちょう」、イランでは「狼と子羊」、中国では「鷹と鶏」というふうに呼ばれています。

 

世界中でおなじみで子供が遊ぶというイメージがある鬼ごっこですが、近年では日本のテレビ番組でもこのルールを応用した番組が放映されるなど、子供だけではなく大人も楽しめるような競技が生まれています。そして今注目を集めている新感覚の鬼ごっこ。それが“チェイスタグ”です。

 

チェイスタグはイギリスで生まれた公式のスポーツ競技です。ルールはとてもシンプルで鬼1人が子1人を追いかけてタッチするというものです。しかし通常の鬼ごっこと違うのは障害物があり、限られたスペースで20秒間逃げ切れば子の勝ちになることです。この競技のプレイヤーの多くを占めているのはパルクールをやっているトレイサーです。パルクールは自由に街を駆け巡るスポーツです。高い場所からジャンプしたり、高い身体能力で地形を利用して進んでいきます。この地形を利用する技術と高い身体能力を駆使して行うのがチェイスタグなのです。

チェイスタグが注目を集めている理由は面白さにあります。ただ追いかける、逃げると言っても障害物があるのでそれをどう利用するのか予測しながら動かなければいけないのです。しかも競技者は地形を利用することが得意なトレイサーなので通常ではあり得ないような動きをし、ときにはフェイントを仕掛けることもできます。そして、このチェイスタグで今日本でトップと言われている集団がいます。それがmonsterpk(モンスターピーケー)です。

彼らはパルクールでも日本でトップのチームです。その身体能力の高さから様々なイベントでパフォーマンスを依頼されたり、世界各地でパフォーマンス、ワークショップを開催しています。それではさっそく見てみましょう。

【観客の上を飛び越える超人技】4:50~

 

道具などを使わずに自分の体1つを使って行うのがパルクールの特徴です。彼らは鉄棒のようなものを利用してアクロバティックな技を連続して繰り出し、観客からは大歓声が上がっています。中でも観客の上を飛び越える技は圧巻です。

日本でもパルクールは行われています。今回ご紹介するのは東京でパルクールを行っている人からの視点動画です。パルクールをやっているトレイサーはどういう視界なのか。貴重な疑似体験ができると思います。2020年にオリンピックが控えている日本では海外からの注目を集めており、海外の方が東京に旅行に来た際にトレイサーの方はパルクールを行っていることもあるようです。これからどんな盛り上がりを見せていくのか楽しみですね。

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