2018.07.13 , , , , , , ,

主な格闘技のルールと年収について。格闘技の実態に迫ります。

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この世の中にはたくさんの格闘技の種類がありますが、名前は知っていても全然ルールがわからない。ということも多いと思います。

日本の代表スポーツでもある柔道ですら、細かいルールとなると知らない日本人もたくさんいます。

今回は、日本で行われている格闘技の主な種類と、それを生業としちプロ格闘家の方達の給料について迫ってみたいと思います。

柔道

柔道のルール

柔道のルールは大きく分けると三つのポイントによって勝敗が決まります。

 

「一本」「技あり」「有効」の3つです。この名前は聞いたことある人が多いと思います。

 

そのうち「一本」は、1回とるだけで勝敗が決します。

さらに「技あり」に関しては2回とることで、合わせて一本となり勝敗が決します。

 

「有効」に関しては、いくら有効を取ろうともそれだけ勝敗が決することはありません。柔道には制限時間があり、それが終了すると技ありや有効の数によって勝敗を決します。

 

基本的にはこれだけで、ほとんどの試合が一発勝負となります。つまり1本とるか取られるか。という勝負になりますので試合のルールとしてはシビアです。

 

柔道家の給料

 

柔道でご飯を食べようと思ってもどのような形で報酬を得るのでしょうか?

 

実は柔道にはプロはありません。

 

そのため、会社に所属する実業団という形で給料を得ます。つまり柔道で食べている人は、大抵どこかの企業に属していることになります。その平均年収はおよそ720万円と言われています。通常の会社印よりは高い年収になりますね。

 

仕事の内容ですが、実業団になるので普通に会社員の仕事を行ってから、柔道の練習をする人もいれば、オリンピックの候補選手のようになれば、柔道一本で給料をもらう人もいます。さらに、トップレベルの選手になると手当てがもらえたりする場合もありますので、多い人だと1000万円近くの年収になるようです。

 

安い選手だと、500万円を切る選手もいますので、実力によって大きく年収が違います!華々しく活躍されていても、野球選手のように億を超えるように選手はいないようです。

 

引退後にスポーツキャスターやタレントとして活躍される人もいらっしゃるので、そちら転向してからの方が年収が高くなるケースが多いようです。

相撲

相撲のルール

相撲は毎日のようにテレビであっていますが、見ない人はとことん見ないので、ルールなんて知らない!って人も多いですよね。相撲のルールは細かい部分を抜きにすると至極簡単です。勝敗を分けるのは3つの状態になったときです。

 

1つは、どちらかの体が土俵の外に出てしまうこと。外に出るというのは、足や体が土俵外に着地することを指します。

 

2つ目は、どちらかの足の裏以外の部分が地面に着地してしまう。これは土俵内であっても負けとなります。

 

3つ目は反則を行なった場合ですね。これはどの競技においてもですが、重篤な反則は負けとなります。

 

基本的に1対1での勝負となり、主に1番と2番の結果によって勝敗が決します。すごく単純ですよね。ただ一つ驚きなのが、相撲は階級わけがありません。なので、80kgの人と150kgが叩くことなどが普通にありえます。

 

しかも小兵力士が大きな力士を倒すことだってありますね。

 

それが相撲の醍醐味でもあります。

 

力士の給料

 

力士の給料(年収)とはどのくらいのものなのでしょうか?

 

力士には階級がないと言いましたが、地位というものでランクわけされています。有名なところで行くと「横綱」「大関」が一番強いランクになります。さらに関脇や十両そして、幕下となります。

一番給料の高い横綱となると、各界でも数人しかいませんので、それなりの年収となります。実に3000万円を越すと言われています。大関クラスで2000万円後半ですから、トップの選手となるとかなり年収が高くなります。しかし、幕下などの選手となると最低ラインで180万〜となります。

 

これは大きな差ですね〜。平均で計算すると1000万円後半となるようです。全ての力士がというわけには行きませんが、平均的に給料は高めとなっています。

ボクシング

ボクシングのルール

ボクシングも日本ではたくさんの選手が世界で活躍するようになって注目を集めようになりました。だけどボクシングルールってわかりづらいですよね。

 

ボクシングは細かいルールのもと試合が行われています。基本的にはKOと呼ばれるノックアウトが基本になります。これは、相手をダウンさせた状態で10カウント以内に、倒された方が立ち上がれなかった場合に勝敗が決します。

 

ボクシングの中でも一番盛り上がるのがこのKOでの決着です。しかし、実力が拮抗した試合ではなかなかこういうわけには行きません。そのため、判定による決着が存在します。

 

判定については、全ラウンド一つ一つを点数化して3人のジャッジによって勝敗が決します。試合の審判を行うレフェリーに関しては、試合の公正を期すためのマネージメントを行い、判定にはあまり関与しません。

 

しかし、TKOというダウンはしていなくても怪我や選手の状態が良くないと判断した場合に勝敗を決する権限を持っています。TKOに関しては、試合を行う本人やセコンドがギブアップした場合もTKOでの決着となります。

 

判定などのジャッジに関しては、減点方式でこまかい考え方がありますが、必ずしも全ての人が納得できる判定とならない場合もあります。

 

ボクサーの給料について

 

ボクサーの給料は、そのほかのスポーツ選手と比べても本当にピンキリの状態です。プロボクサーでもボクシングだけでは、食べていける人はそう多くはありません。

 

ボクサーは定期的な給料がありませんので、試合を行うことで報酬を得ます。実は勝敗に関係なくファイトマネーは発生するので、試合さえ行えばお金はもらえますが、その金額は生活できるレベルではないことの方が多いです。

 

日本でのボクサーの収入を考えた場合、日本チャンピオンレベルでやっとファイトマネーが100万円を超えてきます。しかし、ボクシングの試合は1年間でも5〜6回ほどしかできません。

 

なので、日本チャンピオンレベルでやっとボクシング一本で食べていけるレベルということになります。しかし、ここからの収益性は群を抜き、世界チャンピオンになると劇的に収入が変わってきます。

 

ボクシングには階級があり基本的に体重によって、戦えるクラスが変わります。ボクシングの試合は階級が重い方が人気があり、同じ世界戦であっても重い方がファイトマネーも高くなります。

 

しかし、世界チャンピンオンクラスの試合となると軽量級でも1000万円以上になります。人気の試合となると5000万くらいと跳ね上がります。つまり世界の防衛戦を年に数度繰り返すことで、人気の試合となると1億円くらいの年収となります。これがさらに世界でもベストマッチと言われるような試合となると、さらに高額です。

 

歴史的な一戦と言われているフロイド・メイウェザーとマニーパッキャオとの試合では、なんと史上最高額となる368億円という破格のファイトマネーが発生しています。このうち、一定の割合で分配することになるので、最低でも100億円以上はたった一試合で稼ぐことになります。

すばらしい世界ですよね。ボクシングドリームが垣間見れる一例ですね。

空手

空手のルール

日本発祥の格闘技でありながら、柔道以上にルールがわかりにくいのが空手ではないでしょうか?テレビで観れる機会が少ないので、言葉を知っていてもどういう風に勝ち負けを決めるのかを知らない人は多いです。

 

空手においてルールというのは流派によって違いがあります。細かいルールの差は今回は別として、大きく分けると「伝統派」と「フルコンタクト」の二つに分かれます。

 

伝統派は寸止めを基本としていて、ポイント制である一定のポイントがつくと勝ちになります。フルコンタクトの場合は、直接相手に打撃を与えます。打撃に関しては与えた攻撃に対して、戦意喪失状態がある一定の秒数経過すると一本や技ありなどが与えられ勝敗を決します。

 

ボクシングのように必ずダウンしなければ勝敗が決しないというような感じではないようですね。

空手の給料

 

空手の選手の給料というのはどうなっているのでしょうか?

 

空手の格闘家のみで生計を立てている人はかなり少数だと思います。なので、空手のトップの選手でも普通のサラリーマンをやりながらという人も多いです。空手で食べていけるとすれば、空手道場主などの道場生をある程度確保できている人ではないでしょうか。

 

また大手のスポーツクラブなどで指導員として勤務する場合は、正社員として雇用している場合もあり、この場合は月に20万前後の普通のサラリーマンの給料になります。K1などの一時期テレビでやっていたような試合に出場すると、ファイトマネーも高いですが、このような試合に出られるのはごく一部の人です。

 

日本の伝統的な競技でありながら、仕事してやって行くのは厳しい競技とも言えます。

 

格闘技のルールや年収はバラバラ

 

日本でも比較的有名な格闘技について4種類ご紹介してきました。

 

身近な競技でありながら、ルールなどをしっかりとわかっていた。と答えられる人は少なかったんじゃないでしょうか?年収に関しても、トッププロとなれば生活ができるレベルですが、多くの選手が生活するだけでも大変な競技ばかりでした。特に空手などは報酬は少ないようです。

 

格闘技は危険なスポーツでありながら、生活面でもかなり大変な競技ということがわかります。もちろん勝つためには相当の努力も必要です。

 

今まで、あまり触れることがなかった格闘技の世界について、少しでも理解できるような記事になればと思います。

 

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