2018.04.03 , ,

世界に誇るレジェンド・イチロー

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なぜイチローは凄いのか、知っていますか?

野球で有名な人といえば?という質問をすれば多くの人はイチローと答えるでしょう。特に野球に興味がない人でもイチローと聞けば野球の人だと分かるくらいです。彼が天才と呼ばれるには理由があります。それは「攻守ともに優れていること」。特にバッティングについては超一流なのです。

彼は状況に応じてボールの打つ方向をコントロールすることができます。それをMLB(メジャーリーグベースボース)が証明しました。彼の安打を検証するとグラウンド全体に偏ることなく打ち分けられていたのです。

子供のときから打率7割!?

1973年に生まれたイチローは小学生の時代から、普通とはかけ離れた存在だったのです。彼はエースで4番でした。小学3年生のとき、部活の練習だけでは物足りずバッティングセンターに通いました。小学3年生ながらにして、既に100キロという速球をバットの芯に捉えていたのです。中学生でもエースを務めながら打順も3番。野球だけではなく、勉強も頑張っていたようで、成績は常時トップ10に入っていました。

既に地元の愛知では有名な選手となっていた彼には多くの高校が注目していました。彼が選んだのは愛知の名門校である愛工大明電でした。イチローといえば、優れた守りを見せる野手というイメージを持っていませんか?実は高校時代で事故の影響により、彼は野手へ転向したのです。高校3年間の打率は5割以上、地方大会だけで見ると7割を超えるという驚異的な数値を出していました。そしてついにプロ野球へ臨むことになります。

彼は幼いころから中日ドラゴンズのファンでした。しかし、中日のスカウトは彼の投手能力に注目していて、まだ体が出来上がっていないと判断し、ドラフトでは強く指名しませんでした。その代わり、オリックスのスカウトが彼を強く指名したため、オリックスへ入団したのです。

「史上初」の嵐、日本人がメジャーの記録を塗り替える

学生時代からまさに“神業”ともいえるような技術で活躍をしてきた彼ですが、プロになっても勢いは止まりませんでした。1994年(プロ3年目)には、日本プロ野球史上初となる、シーズン200本安打を達成しました。そして、1995年に日本は阪神淡路大震災で甚大な被害を受けることになります。神戸はオリックスの本拠地です。この年、オリックスは神戸の復興の応援をテーマに活動し、イチローは首位打者・打点王・盗塁王・最多安打・最高出塁率を獲得。「打者五冠王」を獲得しました。本塁打は惜しくも2位で、1位とは3本差でした。

2000年になるとシアトルマリナーズが独占交渉権を使い、イチローを獲得しました。野手のメジャーリーグデビューはこれが初となります。移籍当初、アメリカでは賛否両論が飛び交いました。ある記者は彼はメジャーでは通用しないという記事を書いたりもしていました。しかし、彼はそんな主張をいとも簡単にプレイで跳ね返していきました。20001年には新人最多安打記録を更新。新人王・MVP・首位打者・盗塁王・シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞という多くのタイトルを獲得しました。更に打率350はアメリカンリーグ1年目選手の歴代最高打率でした。その後も順調に記録を伸ばし、2009年にメジャー通算安打2000本を達成。これは9シーズンで達成され、史上最速の記録となったのです。更に勢いは止まることを知らずに2016年にはメジャー通算500盗塁、メジャー通算3000本安打を達成。これはアジア人では初となる偉業を達成したのです。ここには書ききれないほど他にも賞を獲得し、素晴らしい活躍ぶりを見せてくれています。

一流が使う道具も超一流?

あなたはこんなエピソードを知っていますか?優秀な職人ほど道具を大事にすると言われますが、やはりイチローも自分のバットを大切に使っていたようです。マリナーズに所属しているとき、不調だったチームメイトが彼のバットを使いたがりました。しかし、彼の答えは「ノー」。それでもチームメイトは何とか安打を打ちたいと思い、彼のバットを無断で持ち打席に立ったのです。結果は安打となりましたが、彼は怒った様子でバットはチームメイトにサインを入れてプレゼントしたようです。

たった一度くらい・・・と思うかもしれませんが、こういったこだわりを貫いた結果が今の彼を作っているのかもしれません。

イチローのTシャツ

そういえば、上にあります変わった(?)Tシャツを着ているイチローの写真ですが、一時期イチローのTシャツも話題になりましたね。
イチローのTシャツについてですが、皆さんもこの話題は覚えていますでしょうか。

この話題となったイチローのTシャツですが、イチローはいったいいつから面白Tシャツを着始めたのでしょうか??

イチローが初めて面白Tシャツを着てきたのは2013年2月、キャンプイン時に面白Tシャツを着てメディアの前に登場。

表面には「カツサンドないの??」
裏面には「冗談言ってんの?」

と書かれた白色のTシャツを着て来ました。

このTシャツを着てきたときの理由は色々諸説があるそうですが有名な理由としては

イチローの知人がとある喫茶店のマスターとメニューには記載のない“カツサンド”について口論になり、二人の仲裁として考えた結果、Tシャツを作りメディアに写ることで仲直りをしてもらおうと再現Tシャツを作ったとの事。

それ以降、面白Tシャツを着てキャンプインするイチローにメディアの注目が集まり話題を呼びました。

ちなみに数々着てきたTシャツのデザインはイチロー自身でデザインしたものや既製品を購入して着用していたとのことで、デザイナーさんは様々なようです。

このデザイナーについては有名な話があり、お笑い芸人のダウンタウンの浜田さんもその一人で、浜田さんがデザインしたTシャツも着ておりました。

イチローと言えば世界中の皆さんに愛される人柄の持ち主ですが、

そんなイチローの魅力といえば野球界での偉業達成というところも惹かれるポイントでありつつ、こういったユーモアなセンスを持っているところも惹かれる魅力のひとつかもしれませんね。

イチローは天才なのか?

これまでに彼の実績を見て、やっぱり野球をするために生まれてきた天才なんだと考える方もいるかもしれません。では、本当に彼の実績は才能があるゆえに達成することができたのでしょうか。彼はこのような名言を言っています。「努力せずに何かできるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。」

この言葉には彼の思いが込められていることが分かります。おそらく彼は野球以外のことに取り組んでいたとしても、素晴らしい成績を残すことができたでしょう。人は最初から人並み外れたことをすることはできません。一歩ずつ努力を積み重ねた結果、偉業を成し遂げることができます。彼は小学生のときの作文で365日中、360日練習していると書いています。だから、自分はプロになれるはずだと。この誠実に取り組む姿勢こそが、常に彼が進化し続ける理由なのでしょう。

引退したら収入はなくなる?

メジャーリーグには年金制度があります。条件はシンプルで1軍に1日でも選手登録がされていれば、受け取ることができます。選手登録期間で受取額が変動し、10年の登録期間があれば満額受け取ることができます。その気になる額は日本円にして約1000万円(年間)です。更に打席数に応じて金額も増えるようです。

彼の場合はマリナーズの契約金が2032年まで分割で支払われるようになっています。契約金9000万ドルのうち、6000万ドルは既に受け取っていますが。3000万ドルが分割で支払われています。つまり、彼は59歳まで毎年約1億9000万円の収入が確定しています。金額だけを見てもやはりメジャーリーグの規模の大きさには驚かされますね。常にプロ意識を持ち、成長することを諦めない彼の活躍はまだまだ注目の的です。

イチローの名言

日本が誇る野球界のレジェンド・イチローですが、彼は野球のプレーだけではなく数々の名言も残しています。

努力せずに何かできるようになる人のことを

 「天才」というのなら、僕はそうじゃない。

 努力した結果、何かができるようになる人のことを

 「天才」というのなら、僕はそうだと思う。

 人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。』

誰もがイチローは天才だと思うかもしれませんが、それは彼にとって努力の結晶ということですね。
どの分野においても天才と言われる人たちはいますが、何もせずにその才能を開花させたのではなく、緻密な努力によって天才と言われる領域にたどり着いたと言えるでしょう。

 

夢を掴むことというのは一気には出来ません。

 小さなことを積み重ねることで

 いつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。

これも日々努力をしてきたイチローだからこそ言える言葉でしょう。
そしてこの2つの言葉には将来へはばたく子供たちにとって大きな夢を与える言葉だと思います。

生まれ持ったセンスや才能は全く関係のないわけではありませんが、努力は積み重ねていくうえで必ずその人の力になっていくことを教えてくれています。
もちろん努力とはただやみくもに何かをこなすだけでは効果を発揮しません。

目的や内容の意味を理解して行動していくことが大切なのです。

結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。

 決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。

努力をしても結果がなかなか出ないことは誰にでもあるはずです。
しかしそこで妥協するのではなく、今の自身の現状を見つめ直し、前に進むことで打開策や新しい目線での挑戦ができる機会が訪れるのではないでしょうか。

イチローの言葉からは努力の大切さが身に染みてきますね。

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