2018.03.30 , ,

井上尚弥-パウンド・フォー・パウンド!

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パウンド・フォー・パウンドという言葉をご存じだろうか。リング誌のナット・フライシャーによって作られた、体重を考えなかった場合にその時代最強のボクサーは誰かという概念だ。

もちろん井上尚弥(いのうえなおや)選手はその才能と努力において並ぶものはいないだろう。

井上尚弥選手のプロフィール

井上尚弥選手は日本のプロボクサーだ。1993年4月10日生まれ、神奈川県座間市出身だ。幼い頃からアマチュアボクサーだった父親のジムでボクシングを始めどんどん頭角を現していった。強い相手としか戦わないが井上家の哲学だ。それは弱い相手と闘っても自分が成長できないからだ。まだ弱冠25歳だが今ではモンスターと呼ばれるほど強くなった。

戦歴

井上選手はアマチュア時代から大会で好成績を修めていた。ボクシング史上初めて高校生にして7つのタイトルを獲得。プロ転向後も6戦目でWBC(世界ボクシング評議会)世界ライトフライ級チャンピョンになる。なんとその試合で足が攣っていたにも関わらず、TKO勝利を修めている。その後王座を返上し、二階級上のWBO(世界ボクシング機構)世界スーパーフライ級チャンピョンになる。

8戦目での2階級制覇は国内最速、世界でも2番目に早い記録だ。

アドリア・エルナンデス戦

井上尚弥選手の魅力

井上選手の魅力はなんといってもそのパンチの破壊力とスピードにある。対戦相手のナルバエス陣営からグローブに鉛でも仕込んでいるのではないかと疑われるほどの、破壊力を持っている。スピードに関してもナルバエスはパンチが見えなかったと試合後に語っている。ちなみにナルバエス選手は20年間ダウンをきっしたことがなかったが井上戦ではじめてKO負けをきっする。その破壊力は固い岩盤をも打ち砕くハンマーのように強烈な一撃を放つ

オマール・ナルバエス戦

努力の人・井上尚弥

井上尚弥選手が子供の頃は自分より能力の優れた人がいたが、井上選手は激しい練習を積み重ね、反復して身体に覚えさせる事で、そういう人達を超えてきた。

天才とは毎日の努力を継続して行える人なのだろう。そして自分とも闘える人なのかもしれない。

そんな井上選手が来る5月25日にWBA(世界ボクシング協会)世界バンタム級王者ジェームス・マクドナルドに挑む。

これに勝って井上選手は三階級制覇の偉業を達成するだろう。いやそれは通過点なのかもしれない。さらなる複数階級の制覇を井上選手は狙っているに違いない。

同時代に並ぶ者のいないボクサー、パウンド・フォー・パウンド、井上尚弥選手の今後の活躍から目が離せない。

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