2018.08.08 , , , , ,

競輪を生活するためには、なり方・年収・競技方法などについて詳しく説明します。

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競輪選手というと猛スピードで自転車を走行してゴールする、鍛え抜かれた太ももが太くて大きいというイメージがあると思います。

 

イメージは色々とあるのですが、実際に競輪選手になるためにどうすればいいのか気になりませんか?今回は、競輪選手になる方法と気になる年収などを紹介したいと思います!

トラックレースってどんな競技

トラックレースとは、自転車を使った競技のことで、トラックとは自転車競技場のことを意味しています。

 

すなわちトレックレースとは、自転車競技場で競技用の自転車を使って競技をするスポーツです。

競技に使用する自転車には以下の規定があります。

・全長185cm以下

・全幅50cm以下

・重量6.8kg以上

・ブレーキがついていない

これらの項目を満たしていないと、レースに参加することはできません。実はこんなルールがあったんですね。

 

また競技場の走路は板張りとなっていて、1周250mが世界標準となっています。世界的な大きな大会やオリンピックは250mのトラックで行われています。

 

トラックレースの種類について

トラックレースは短距離項目と中長距離項目に大きく分けられます。

スプリント

予選では、助走ありのスタートであるフライングスタートで競技場を2周もしくは、3.5周した後に、最後の200mの距離をタイム計測します。

一般的に人間のスプリント時間は10数秒間といわれていて、距離に表すと約200m程度です。 最後の200mを全力で疾走するシーンはとても迫力があります。

決勝トーナメントでは、ルールが変わります。

選手は1対1で勝負で、250mのトラックを3周して先にゴールした方が勝者となります。 トップクラスの選手でもトラック3周を全力疾走することは、不可能です。風圧により体力が奪われるので、どの時点まで体力を温存しておくのか、どの時点でライバルを追い抜くのか、様々な駆け引きが選手間で行われます。

体力だけでは勝つことができないスプリントレースは、この選手間の駆け引きが最大の見どころです。

 

チームスプリント

ケイリンは日本発祥の競技で、公益ギャンブルとしても有名です。

ケイリンは実は現在、国際種目にも採用されています。最大7名の選手が、約1500mの距離を走行しタイムを競います。スタート時は電動自転車に乗った、ペースメーカーと呼ばれる誘導員が先頭を走行しています。ペースメーカーはスタート時、30km/hで走行し徐々に速度を上げていき、最終的には50km/hまで加速します。そして、ゴール手前750mの時点で走路を離れます。

ペースメーカーが離れた直後、選手達はスプリング競争となりゴールまで全力疾走します。ペースメーカーが先頭を走る理由は、走行する選手が受ける風圧を軽減するためで、選手達はペースメーカーを追い越すことはできません。ケイリンでは全速力で疾走するシーンも迫力がありますが、ペースメーカーが離脱するまでの間、自分達のベストポジションをキープすることや全力疾走するための体力を温存することなど、選手間の駆け引きも重要となってきます。

ここまでは短距離項目です。その他にもパシュートスクラッチといった中長距離を走行するの種目もあります。

日本ではトラックレースといえば競輪

日本で初めて競輪が開催されたのは、1947年で今年で72年が経過します。男性のイメージが強い競輪ですが、現在では女性の競輪であるガールズケイリンにも注目が集まり人気が高まっています。

ここでは、日本発祥である競輪について詳しく紹介します。

競輪選手になるためには

競輪選手になるためには、競輪選手資格検定という国家試験を受験して合格する必要があります。競輪選手資格検定は誰でも受験することができますが、受験するためには日本競輪学校に入学して1年間勉強することが必須となります。

競輪のプロルール

競輪は、選手達の激しい競い合いがあってレースが最高に盛り上がります。しかし、速く走行するためには何をしてもいいという訳ではありません。安全にレースが行なえるように、競輪はルールが定めれています。

 

ルールをいくつか紹介します。

・暴走、過度の牽制などの禁止

・過失走行の禁止

・内側差し込み、内側追い抜きの禁止

・外帯線内侵入の禁止

・押圧、押し上げ、押し合いの禁止

・斜行、蛇行の禁止

・中割の禁止など

これらのルール違反をすると、選手は違反の程度により以下の3つの処分が下されます。

・走行注意

・重大走行注意

・失格

特に失格となると、着位が剥奪されるため選手生命に大きく影響してきます。

競輪選手の年収と主な収益について

競輪選手はいくら稼いでどのようにして収益を得ているのでしょうか?

ここでは競輪選手の年収と主な収益について、紹介します。

競輪選手の平均年収

競輪選手の平均年収は男性の場合、約1,200~1,300万円程度といわれていますが、レースの成績によって大きく変わってきます。

 

トップの選手になると年収は1億円を超えますが、新人選手だと600~800万円程度の年収といわれています。

 

競輪選手はどうやってお金を稼ぐ

競輪選手は、レースの着順に関係なく受け取ることができる参加手当というものがありますが、やはり上位に入賞して賞金を得ることで、お金を稼がないと生活していくことは難しいです。

開催されるレースによって、賞金も大きく変わってきます。

 

一般的にレースの賞金額は、G I、G II、G IIIといったグレードであったり、予選や決勝といった部門で大きく違ってきます。1着での賞金額が最も大きいレースが、KERINグランプリで、その獲得賞金はなんと1億円です。

競輪に関わる仕事その他

競輪にアクシデントなどがなく、安全に行なえるようには競輪を支えるスタッフがいるからです。

競輪に関わる仕事をいくつか紹介します。

 

・選手管理スタッフ

競輪選手の身体状況の検査や競輪で使用するヘルメットやシューズなどを検査管理しています。

 

・車検スタッフ

自転車の整備は、基本的には各々の選手が行ないます。しかし、レースの前日に競輪選手が使う自転車の検査を行なうのは、車検スタッフです。

 

・審判

審判は、レースの進行や判定を行ないます。また出場選手の紹介や発走の合図、競走の監視やタイム測定なども行ないます。

競輪選手のまとめ

トラックレースの種類、競輪や競輪選手になるための方法、競輪選手の年収などについて、細かく見ていくと知らないことの方が多かったのではないでしょうか?

 

また、勝負の世界なので競輪の世界も厳しいと言われています。

 

色々なスポーツ競技がありますが、ちょっとだけ不思議な競輪の世界をご紹介しました。

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