2018.04.16 , ,

最強の雀士は?!麻雀AI VS プロ雀士

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ロン!ツモ!チー!何のかけ声かって?これは麻雀で使う言葉です。麻雀といえば、子供がやるというより、大人のゲームというイメージがありますよね。麻雀は中国で誕生し、日本の明治末期に伝わりました。夏目漱石の書籍の中には、麻雀を表現している文章もあるといいます。日本で麻雀ブームは第二次世界大戦後に起こりました。1970年代になるとプロのタイトル戦が行われたり、多くの大学生やサラリーマンが楽しんでいました。

麻雀は自分の上がり役を作りつつも、相手の上がり牌を出さないようにさけたり、とても奥が深いゲームです。上がり役の種類も複数あり、最初にルールを覚えるときは少し苦労するかもしれません。でも、一度覚えてしまえば、それは楽しいものになるのです。日本では麻雀は多くの人が知っていますよね。今日ではオンライン麻雀が流行しています。そんな流行の中で、1人の大学院生が麻雀対戦AIを作りました。その名は「爆打」。

東大大学院生、水上直紀によって作られた爆打は大人気オンライン麻雀である、天鳳に参戦しました。天鳳は全国で350万IDものプレーヤーが存在し、日々オンライン対戦が行われています。爆打はその中で上位0.0007%に入る「七段R2000」を達成したのです。

【これがAIの打ち方】1:14:30~

日本でトップクラスの雀士と戦っています。AIとしてかなり強いほうですが、まだプロ雀士より圧倒的に強いわけではないようです。オンライン麻雀の良いところは、対局が終了したあと、すぐにリプレイが見れるところです。これにより、爆打がどんな傾向を持って役を組み立てているのか、推測することが可能になるのです。開発者の水上直紀は、相手がどんな手牌なのか読んだり、というプログラミングをするのが醍醐味だと言っています。AI対人は様々なジャンルで行われていますが、どれも最初から人に圧勝するというケースはなかなかありません。開発者の試行錯誤により、強力なAIが生まれます。

そして、その強力なAIができたとき、日本のトップ雀士と対決してほしいですね。今最も強いと言われる雀士が山井弘です。彼は世界選手権で見事優勝を飾っています。しかし、忘れてはいけないのが麻雀は基本的に4人で行うゲームです。対戦に参加する残り2人もかなり強い雀士を選ぶ必要がありそうです。これからの麻雀AI発展を楽しみにしていきましょう。

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